
九州編
2013年11月
11月16日
予定通り有明埠頭を19:30に出発。フェリー会社はオーシャン東九フェリー。東京‐徳島‐新門司を結んでいる。
部屋は思い切って特等室を頼むが、大きさは2間×3間の12畳程度。
シャワー、トイレ付。備え付けのベッドもあるが、船を建造した時のままらしくクッションなどはへたっている。
一般客用に大浴場がある。浴槽は1間×2.5間の5畳程度。今日は自衛隊の客が多く男性用大浴場は大混雑。女性用は、私一人だったと奥さんは言う。
費用は乗用車1台と特等室2名で93,660円。
11月17日
終日フェリーの中。フェリーには特に食堂というものはない。ただ昼と夜の1時間だけ “うどんコーナー” がオープンして、うどん、ラーメン、カレーライスを販売する。レトルト食品、アルコール類の自販機は充実している。電子レンジも備えている。
図書館で借りてきた文庫本を3冊読み終わる。
11月18日
5:40に新門司港に到着。長崎に向かって走るがトレーラー、大型トラックの交通量が多い。9時頃になると、どこへ行っちゃったんだろうと思うくらいトレーラー、大型トラックは見えなくなる。
多分8時には目的地に着いてもう荷卸しをしているんだよ、と言う結論になる。
長崎市東出津町の遠藤周作文学館には10時前に到着。ここから見る夕日も有名。奥さんたっての希望でここに来る。出津地区の教会数か所も見学。
今日は曇り時々雨で寒い。最高気温は13度。残念ながら夕日は雲に遮られてしまった。

夕日は雲に遮られ雨も落ちてくる
宿は隣町のホテル・外海イン。今日は付属のレストランの休みの日なので、夕食は対した物が出来ません、煮物程度です。それで構いませんと返事をしたのだが、ホテルの隣は漁業協同組合で刺身を小売りしている。ホテルに了解を取って刺身の盛り合わせを購入。2人前1,500円。 外海インの料金は2食付5,500円、アルコールも含めて二人で13,500円。
11月19日
朝から雨。外海インを8時に出発。長崎の繁華街にあるホテルに奥さんを送って、佐賀県の見返りの滝に10:40着。ここから単独行動。
今日の長崎の最高気温は10.5度。瞬間霰も降ってきた。
雨は上がっているが雲は厚く、いつ雨が降り出してもおかしくない。
無料駐車場から傘を持って歩く。遊歩道があり500m先に見返りの滝と案内がある。渓流沿いを10分かけて歩く。紅葉がきれい。
滝のすぐそばにも無料駐車場があるが遊歩道を歩くことを勧める。


見返りの滝 落差100m 100選

見返りの滝 遊歩道から
見返りの滝を11:40に出発。
観音の滝には12:45着。無料駐車場から5分ほど下がると観音の滝に到着。
川沿いに遊歩道あり。遊歩道は、1km程はあるんじゃないかと思う。川の流れは急で、川全体が滝と言ってもおかしくない。


観音の滝 落差40m 100選

観音の滝 遊歩道から 川全体が急流
観音の滝を13:40出発。
国民宿舎虹の松原ホテルには14時過ぎ到着。ここでは部屋でインターネットが出来る。メールをチェック。相変わらず広告メールばかり。
虹ノ松原ホテルは1泊朝食付きで4,635円。夕食は?と聞くと、館内にあるレストランで用意はできると言う。ただ3,000円からだとも言う。
200円で日帰り温泉の鏡山温泉に送迎付きで入れる、ここには食堂もあると言う。
それにしよう。17時出発で19:10発の帰り便を予約する。
レセプションで唐津の観光マップを貰い出かける。有名な中里太郎右衛門陶房に入る。高いものばっかり。カレー用の皿を欲しいのだけれど。大きさ、深さ共に良いのがあるが25,000円。
あや窯淡如庵にも入る。ここは一般住宅に陶器を並べている感じがする。深さはちょうどいいのだけれど大きさが足りない。あと1軒行ってみたいと言うと、この先左側に中野窯があると教えてくれる。
中野窯には大きさ、深さちょうどいいものがあった。10,000円の物を8,000円に負けてくれる。中里太郎右衛門よりはかなり下がったがまだカレーにはもったいないか。
11月20日
虹ノ松原ホテルを8時に出発。
大分県にある西椎谷の滝には10:45着。虹ノ松原ホテルから200km程あり、今回の旅行では最長区間。
駐車場から50m程のところにも展望台はあるが、急勾配を10分ほど下がったところにも展望台はある。ただしここまででそれ以上滝に近づけない。
帰りの登りは15分かかる。
明らかに70歳過ぎの小団体が来て、私らにも行けるかね?と聞くから、すぐそこの展望台で見るだけのほうがいいですよと答える。

西椎谷の滝 落差83m 100選

西椎谷の滝
西椎谷の滝を11:30出発。ここに来るときに岳切渓谷(たっきりけいこく)の標識がある。名前がかっこいいし、近そうなので行ってみる。
キャンプ場になっている。無料駐車場のすぐ横が渓谷への入り口。
流れはなだらかで5〜6分歩いても景色は変わらない。

岳切渓谷
東椎谷の滝との間に福貴野の滝(ふきののたき)がある。福貴野の滝は日本の滝100選に入ってはいないが結構有名な滝。県道に福貴野の滝の道案内が出ている。そこを入っていくが道が狭い。地元の農家の方は軽トラックで走っている。当然すれ違いは出来ない。1.5km程だが幸いにもすれ違うことはなかった。
行き止まりが駐車場になっていて10台くらいなら車を停められる。何とかUターンもできる。駐車場から10分もかからずに滝に到着。この道は遊歩道と呼ぶほどには整備されていない。13:00到着
福貴野の滝13:30出発。

福貴野の滝 落差60m
東椎谷の滝には14時頃到着。有料駐車場(300円)から6〜7分で滝に到着。

東椎谷の滝 落差85m 100選
駐車場から滝に行く道だけで、渓谷沿いに遊歩道があるとかはない。
駐車場の管理人は丁寧な人で、帰るときも管理人室から出てきて車が駐車場を出ていくまで立っていて、最後は頭を下げて見送ってくれる。

東椎谷の滝

東椎谷の滝までの渓谷沿いの道
14時半前出発。
15時半玖珠温泉望山荘に到着。
ビジネスホテルのように狭く、トイレ付のユニットバスがあるがバスタブの外では身体を洗えない。でも地下に温泉がある。
夕食はない。朝食付きで6,000円。
近くに食堂が沢山あるので適当に済ませてくれと言う。ちょっと廻ってみるとあることはある。食堂よりもスナックが沢山ある。一大スナック街だ。スナックが開く時間は私の寝る時間なので縁はない。
11月21日
望山荘を8時過ぎに出発。龍門の滝の標識が出ているので行ってみる。ここは100選外。鹿児島の龍門の滝は100選に入っている。
20分で大分の龍門の滝に到着。無料駐車場の周りには土産物屋が何軒かある。この辺りでは有名なのだろう。駐車場から5分もかからずに滝に出る。
ちなみに私の車のナビにはこの大分の龍門の滝と栃木の龍門の滝はインプットされているが鹿児島の龍門の滝はインプットされていない。


大分 龍門の滝
下段の滝では、夏には滝滑りで大賑わいのようだ。事故があっても責任は負わないと注意書きがある。
龍門の滝を9:10に出発。
振動の滝には10時到着。無料大駐車場がある。でもこの駐車場は九重夢大吊橋のための物。
こちらの山と向こうの山とを390mの吊り橋でつないでいる。振動の滝への案内板が出ていたが道は途中で終わり。
九重町の観光協会らしき案内所があったので話をしてみる。昔は滝壺近くまでの道があったが、災害で危険になったので封鎖した。なんとか遊歩道を整備したいのだが大金がかかるもので手を出せない。

九重夢大吊橋
ちなみにこの吊り橋を渡る料金は500円。

右側が雄滝落差83m 左側が雌滝落差93m 100選

遊歩道行き止まりからの雄滝
振動の滝を11時出発。
原尻の滝には13時到着。
滝のすぐ横に無料駐車場あり。この滝は今までの滝とはちょっと違う。
今までの滝は皆渓谷にあったが、この原尻の滝は平らなところにある。広い意味で渓谷にはなるのだろうが、周りには田んぼが広々としてその向こうに山がある。

原尻の滝 落差20m 100選
少し下流に吊り橋がある。原尻の滝から吊り橋を渡ってぐるっと1周できるが時間はいくらもかからない。
原尻の滝を13:45出発。


吊り橋も撮影スポットになっている
原尻の滝のすぐそばに沈堕の滝があるというので行ってみる。滝のそば断崖になっているところに看板あり。
岡藩 滝落としの刑場跡
落とした罪人が泳いで逃げてしまったなんてことはなかったのだろうか。

沈堕の滝
国民宿舎直入荘には15時到着。建物はかなり古く部屋にバス、トイレはない。
備え付けのテレビはブラウン管の物。久しぶりに見る。受付で話をしていると、ここ直入町にも清滝と言う滝がありますよ。結構きれいですよと言う。
直入荘から車で15分ほどか、最後の2kmは狭いすれ違いのできない道。
無料駐車場から250m行ったところに清滝はある。水量が少なくベールが垂れているようにも見える。
直入町は水、温泉共に豊富。直入荘の露天風呂は源泉かけ流しだし、町内には水の駅なるものがあって、20か所近い塩ビパイプから水が出っぱなしになっている。
塩ビパイプのすぐそばに車を持って行って、ペットボトルやポリタンクに水を入れ車に積んでいる。いくら積んでも無料だ。

清滝

ベンチが置かれとりあえず公園になっている
11月22日
朝霜が降りている。車のガラスは霜で真っ白。直入荘の人が、お湯を上げますよと、やかん一杯のお湯をくれる。宿泊費は2食付で8,550円
いつものごとく8時出発。
9:40に宮崎県真名井の滝到着。
ここは人が多い。団体客もいる。今までの滝は人がいても一人か二人。
滝のすぐそばに有料駐車場がある。500円。
有名なだけあって遊歩道は整備されている。渓谷沿いに歩けば30分ほどか。

真名井の滝 落差17m 100選

真名井の滝遊歩道から
近所の国見ケ丘にも行ってみる。
神社があり、その前の階段を登っていくと展望台がある。階段を登ろうとして思い出した。以前鎌倉のお寺に花の写真を撮りに行ったときに、カメラに花を向けると、まずお参りですと坊さんに言われたことを。
お参りしてから階段を登る。ぐるりと四方は見えず、木が茂っているために三方向しか見えない。
神社の北側にあたるのか広々したところがあってこちらも見晴らしがいい。
看板を見るとこちらが国見ケ丘の本家らしい。
11:20国見ケ丘出発。
13時行縢(むかばき)の自然の家到着。ここの無料駐車場に車を置き30分かけて山道を登っていく。予定時間をオーバーしているので石ころだらけの道を必死になって登っていく。滝見橋に到着。階段を数段上り滝見橋中央から写真を撮る。滝見橋を渡って階段を降りると山の整備の人か2人のおじさんがいる。もっと登っていけば滝が良く見える場所に出るかと聞くと、奥へ行っても滝は見えないと言う。下山は20分。

行縢の滝 落差77m 100選

行縢の自然の家を14時出発。
15:20矢研の滝無料駐車場に到着。ここも滝まで25分歩く。でも勾配は緩やかだし、石ころも少なく歩きやすい。
滝のだいぶ手前で通行止め。そこから写真を撮っていると、30歳半ばの人が滝壺のほうから歩いてくる。長靴を履いている。進入禁止なのは分かっているんですけれど滝壺近くで写真を撮りたいから長靴を履いてきたんですよと言う。

矢研の滝 落差73m 100選

矢研の滝

途中の紅葉
西都温泉には17:20着。駐車場は満杯。ほとんどが日帰り温泉の客。
宿泊客は3組程度。
宿泊施設は古くパッとしない。もっとも朝食付きで4,500円だから仕方がないか。布団も直入荘と同じで自分で敷く。食堂にWiFi設備あり。メールのチェック、ニュースを見る。
11月23日
西都温泉7:40発
都城の関之尾の滝9時到着。着いた時にはまだ人の出は少なかったが15分もたつと団体客がどっと押し寄せる。
無料駐車場から5分もしないで滝。駐車場の横には土産物屋。遊歩道が完備されているが河原には降りられない。

関之尾の滝 落差18m 100選


関之尾の滝の上流
関之尾の滝 9:50出発。
鹿児島の龍門の滝には11:20到着。
加治木の街から近く、無料駐車場と滝とは5分くらい。河原に入っていけるし、川沿いに遊歩道もある。展望は効かないがすぐそばの低山へのショートハイキングコースもある。
歩いてはいけないが桜島が良く見える展望台も、車で5分程度のところにある。

龍門の滝 落差46m 100選

龍門の滝上流遊歩道から

展望台からの桜島 大規模噴火があったばかり
当初の予定では今日はこれまでであったが、まだ早いので鹿児島県の分県地図を見て近くの滝を探す。犬飼の滝へ行くことにする。
龍門の滝を12:50出発。
犬飼の滝に14時到着。
県道沿いに滝見台があるが全体を見るには10分ほど山道を下っていかなければならない。家族連れなども山道を下っている。

犬飼の滝 落差36m
滝の説明書きを見ると、1,866年(慶応2年)に坂本竜馬がお龍とこの地を訪れ滝を見た。これが日本の新婚旅行の最初だと書いてある。
滝見台でどこかのおばさんが丸尾の滝にも行ってきたと言う。方向的には合っているので私も行ってみる。県道沿いにあってすぐ見られるが駐車場がない。
滝そのものも期待はずれであった。
この辺りは霧島の山中で滝は多い、があとは素通り。

丸尾の滝 落差23m
16時半に熊本県人吉市の石亭の館到着。暗くなる前でちょうど良い時間だ。
石亭の館はもちろん温泉宿。大浴場のほかに部屋にもお風呂がありますと言うからユニットバスを考えたら、立派な岩組の温泉だった。いつでも入れる。
囲いは節だらけの杉板のようだが問題はない。
夕食に一杯やり寝る前に温まろうと浴衣を脱いだら、急に寒気が襲ってきて身体じゅうが震え出し、心臓もどっきんどっきんしている。あわてて湯に飛びこみ震えが収まるのを待つ始末だった。
翌朝はアルコールが切れているからどうと言うことはなくお湯に浸かれた。
心臓麻痺はこういう時に起こるんだろうね。だんだん年を取っていくから注意をしなければいけない。

部屋専用の岩風呂
11月24日
石亭の館を8:15出発。
鹿目(かなめ)の滝に8:35到着。平滝、雄滝、雌滝と3か所ある。
人吉から入っていくとまず県道沿いに鹿目の滝入り口の看板が目に入るが、ここは道幅が狭く駐車できない。
200mも行くと道幅が広くなり路上駐車しても他の車の邪魔になることはない。そして平滝入り口もそこにある。山道を5分も下れば平滝に出る。その下流に雄滝がある。河原にも出られる。時間が早いせいか誰もいない。
雌滝はまた別の流れになる。2本の川は合流しているのだが、みな合流点よりも上流にある。
雌滝に行くには、雌滝はこちらという小さな標識があるだけで道らしい道ではない。倒木をくぐり、岩を登っていかなければならない。水量は少ない。

鹿目の滝 平滝

鹿目の滝 雄滝 落差36m 100選

鹿目の滝 雌滝
鹿目の滝を9時半出発。
栴檀轟(せんだんとどろき)の滝には11時半着。
国道445号線を人吉から北上していったのだが五木村あたりで車のナビは次を左折と指示する。ナビの指示通りに左折すると細い道を下り車1台通るのがやっとの道を進む。10分ほど進むと崖崩れで行き止まり。苦労して車の向きを変え元の道に戻る。そのまま進むとどうと言うことはない立派な道だ。
思うに私の車は10年前の製造。ナビも当然10年前の設定。10年前にはこの道はまだ工事中だったのだろう。
五家荘に入ると国道445号線はさっき入っていった道と同じように細くなる。すれ違い出来ないんだから。所々にすれ違い場所を設けてある。
栴檀轟の滝に行くには国道から県道へ入っていかねばならない。県道が国道より立派なわけはない。やはり細く曲がりくねった道を進む。対向車があればバックしたりしてすれ違う。
こんな山の中にも人家はあるんだよね。平家の里という看板が出ている。やっぱりと言う感じ。

栴檀轟の滝 落差70m 100選

県道沿いに滝の看板が出ていたので路上駐車をして(たまたま広かった)山道を入っていく。滝には結構な人が出ていたので聞いてみると、駐車場があると言うことだった。

栴檀轟の滝の遊歩道の橋
栴檀轟の滝を12:15出発。
国道445号線を抜けて国道218号線に出た時にはホッとした。狭く曲がったすれ違い出来ない道を10km以上走ったから。
数鹿流の滝には15時着。
ここの看板は見づらかった。国道57号線を熊本のほうから行ったのだが、阿蘇大橋を過ぎてすぐ右側に数鹿流の滝の無料駐車場はあるのだが、道幅が広く看板が小さいので見落としてしまう。逆方向から来るのならそんなことはないのだろう。
駐車場から5分ほど歩いたところに滝見所がある。ここ止まり。
近所に鮎返しの滝、眺めがいいと言われる阿蘇長陽大橋があると言うので行ってみる。

数鹿流の滝 落差60m 100選

鮎返しの滝

阿蘇長陽大橋からの眺め
数鹿流の滝から5分ほどのアーデンホテル阿蘇には16時過ぎ到着。
泊り客は100m程離れたところにある日帰り温泉どんどこの湯に無料で入れるというので行くが、古く壁などの汚れがひどい。
WiFiではなくランケーブルでつなぐ方式でインターネットに接続できる。
部屋は洋和室といってツインベッドに畳敷きの場所もあり、今までで一番広い。
だがシングルアップの料金を3,150円取られ2食付の合計が14,850円となる。
11月25日 雨
8:15出発。
菊池渓谷の有料駐車場には9時到着。500円。渓谷入口には清掃協力金を納める場所がある。200円。
遊歩道を30分も歩くと四十三万滝に出る。遊歩道から河原に降りることもできる。水量は豊富。

四十三万滝 落差10m 100選


四十三万滝の下流
予報通りに午後には雨が上がる。大学を卒業して就職したら大牟田勤務になった。独身寮に3年間世話になる。
40年以上前のことだからうろ覚えだ。記憶をたどりながら車でうろうろすると、何とその独身寮がまだ残っていた。今も同じ会社の独身寮として。感激よりもびっくりしたのが実感だ。
久留米のビジネスイン・シーガルには15時到着。大牟田時代の同僚が久留米に住んでいる。夜は2人で一杯。昔話に花が咲き結構飲んだ。
11月26日
ビジネスイン・シーガルを8時出発。朝食付き4,720円。
さあ出かけようと駐車場で車をバックさせるためにバックミラー、サイドミラーを見て愕然とした。右のサイドミラーのガラスがない。誰かぶつけてガラスが割れ落ちたかと周りを見るが、そんな形跡はない。配線のコネクターはきれいに抜かれている。これは修理屋などのプロの仕業だ。乗っている私だってサイドミラーの枠からガラスのはずし方など知らないから。中古のガラスが見つかりましたから安くしときますなんてぬかしているのだろう。
帰ってきてからディーラーに修理を頼んだら63,000円と言われた。くそっ。
これで九州の滝100選巡りは終了。あと屋久島に1か所、沖縄に1か所あるがそれは別の機会にするつもり。
新門司のフェリー乗り場には15時到着。