
東京湧水地 その1
2019年9月5日
同行者 小栗、尾関、木村、橋本、三木の各氏
都内には 57 の湧水地があると言われている。そのうちの 3 か所を今回尋ねることにする。
12 時に JR 中央線国分寺駅改札出た所に集合出発。

お鷹の道を通り真姿の池湧水群へと行く。お鷹の道は湧水の通る狭い川沿いの道のこと。蛍の繁殖地になっている模様。
ここの湧水はやはり崖線の下だが、殿ヶ谷戸庭園と違って、結構な水量がある。飲用には不適と書いてあるがペットボトルに汲んでいる人がいる。

祠裏にも湧水がある。

川の突き当り石垣のところが湧水元
数分歩いたところに奈良時代に建てられた国分寺跡がある。その国分寺跡からちょっと北側に行ったところに国分寺というお寺がある。万葉植物に、万葉集から取った和歌が添えられている。

この後が結構長い。国立駅から南に延びる大学通りの並木を見たり、桐朋学園の 横を通ったりして南武線矢川駅に到着。小栗氏がここで離脱、熱中症になったら大 変だ。幾分涼しく感じると言っても 30℃。
3 番目の湧水地は国立市のママ下湧水群。子供らが水遊びをしている。長さ 2 cm 程のメダカやザリガニを見せてくれる。 ここも写真を撮ったつもりだが、カメラを落とした時にメモリーカードがずれたらしく何も映っていなかった。

お疲れさまでした。
湯楽の里のそばからバスに乗り国立駅へと行く。国立駅から東京行きに乗ったわけだが、居眠りをしてしまい、目が覚めたら豊田行きになっている。四ツ谷駅で降り再度東京行きに乗り換え何とか帰着する。