鶴見散歩

2019年2月14日  

同行者 小栗、尾関、木村、橋本、保坂の各氏
10:30にJR京浜東北線鶴見駅西口に集合、出発。今回は横浜市鶴見区のお勧め散歩コース。お寺、神社が多い。
 まずは西口出てすぐの成願寺へお参り。楠木らしい大木がある。次は曹洞宗大本山総持寺。ここは大本山と言うだけあって広い。境内のあちこちで保育園児たちが遊んでいる。太祖堂で参拝。この太祖堂が他のお寺の本堂に当たるようだ。この前で記念撮影。
 総持寺所有の鶴見学園には付属中学校、高校がある。鶴見学園短大付属の幼稚園もある。でも小学校はどこにもない。あれば完璧なのに。
 東福寺に寄り花月園跡地(大々的に開発中)を横に見て線路の向こう側へと行く。踏切もあるが長い。一人で下見に来た時にはこの長い踏切を渡った。いやー怖かったね。渡っている最中にカンカンカンと警報鳴りだしたらどうしよう、渡り切れるだろうか?と思ったくらい。今回は京急の花月園駅へ繋がる跨線橋を利用する。
 慶岸寺に寄り魚河岸通りを少し歩く。小さい魚屋が結構ある。でも小売りには熱心でないように見受けられる。ネットで検索してみると、お店の数は約20軒。8:30〜10:00頃までが営業時間らしい。遅い時間に歩いたのだ。
 水神宮、稲荷神社に寄り生麦事件発生場所を見る。この狭い通りが旧東海道。民家の外柵の一部に、ここが生麦事件発生場所と書かれた看板がかかっている。神明社の公園で昼食。12時頃。旧東海道の反対側はもうキリンビールの敷地。
キリンビール敷地内にある生麦事件碑を見てから、最終目的のキリンビールの工場見学受付へと行く。12:30頃。8人の予約を入れていたが6人になってしまったことを詫びる。13時の予約であったが12:40から案内できると言われOKする。
 受付前ロビーにはいろいろな展示物がある。写真撮影機もあって撮影するとキリンビールのパックにプリントされてくる。
 これを組み立てると350㏄缶24本入りのパッケージのミニチュアになる。貯金箱としても使えると言うことだ。
 館内では麦芽、ホップを手に取り麦芽をかじることもできる。ホップは苦いから匂いだけにしたほうが良い。麦芽の一番搾りと一番搾り+二番搾りの麦汁の試飲もある。今までのビールは一番搾り+二番搾りを使って作っていたそうだ。“一番搾り”は文字通り一番搾りだけを使っているとの事。試飲の結果は一番搾りの方が味、匂い共に強い。
 映像主体の説明を受けて、500㏄缶に詰めるラインを見てから試飲会場へと行く。今日の試飲は一番搾り、一番搾り黒生、一番搾りプレミアム。各300cc程。おつまみも付いている。
ここで記念撮影。ガイドのお姉さんにシャッターをお願いする。お姉さんは“おいしいビールは、と言いますから、一番搾りーと答えてください”と言う。最後の“りー”でシャッターを押すのだ。14時までの試飲会。
 京急生麦駅から京急鶴見まで電車で行く。ここでお風呂組と帰宅組に分かれる。お風呂は尾関、橋本の両氏と私。
 バスで横浜市営の老人相手の施設“ふれーゆ”へ行く。入場料500円。工業団地などを過ぎた南端か。目の前はもう海。向こうに見える橋はベイブリッジか。午後の湯舟は西日がもろに入ってくる。
 バスの終点の一つ手前で降りる。先ほど24時間営業の磯丸水産を見つけていたのだ。
お疲れさまでした。

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