神田川 その4(明大前から井之頭公園)

2018年7月5日  

同行者 小栗、尾関、木村、橋本、三木の各氏
 神田川を歩こうは今回が最終回。
13時に京王線、井の頭線明大前に集合、出発。玉川上水に蓋をした玉川上水公園を15分ほど歩いてから神田川遊歩道に出る。13:45頃八幡神社にお参りする。
八幡神社
 全体的にそうだが神田川の水はきれいになっている。特にこのあたりでは水質の良さをアピールするように、たくさんの鯉を放流している。
14時半頃に前回お風呂に入った高井戸に到着。ガード下で少しの休憩を取る。15時頃には久我山稲荷神社に到着。ここでもお参りをする。この2か所の神社以外に寄り道をするところがないのが実情。
久我山稲荷でも八幡神社と同じように、麦藁を束ねて直径2,5m程の輪を作って参道に置いてある。最初に見た時には、火をつけた藁の輪をくぐり無病息災を願うのかと思っていたがそうではないよう。
 輪をくぐったら左へ回り、また輪をくぐって右へ回り8の字を描き、これを3回繰り返すと記述があった。その間に願い事をするようだ。
久我山稲荷神社
 井の頭池の七井の橋には15時半頃の到着。この七井の橋は、井の頭池には7か所の湧水地があるから七井と名付けられたらしい。また吉祥寺駅から井之頭公園に来るとこの七井の橋に出るから人通りも多い。
 みんなに並んでもらってカメラを持っていると“撮りましょうか”と若い女性が声をかけてくれる。
七井の橋の前で
 井の頭池を半周することにする。井の頭池の源流の一つのお茶の水を見る。徳川家康が、あまりにきれいな水なのでこの水でお茶をたてたという伝説の湧水だ。現在は湧水量が少なくなってしまったので地下水をポンプアップしているとのこと。
お茶の水
 吉祥寺駅北口から3分の銭湯よろず湯には4:10の到着。昔ながらの銭湯で石鹸、シャンプーは別売り。1回分はそれぞれ30円。
吉祥寺は木村氏の生まれ育ったところ。木村氏の案内で居酒屋“天狗”へと行く。
 一杯の後、商店街のアーケードを歩き、ハモニカ通りも散策。ハモニカ通りは昔の闇市の名残をとどめ、狭い道に小さなお店が並んでいる。 ハモニカ通りと商店街のアーケードの交差した角の揚げ物屋に行列が出来ている。メンチカツが人気だ。1個240円、5個以上買うと1個200円と書いてある。皆で9個購入。袋は人数分くれる。後ろに並んでいたお姉さんの分も買ってあげればよかった。
 お疲れさまでした。

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