神田川 その2(お茶の水〜高田馬場)

2018年4月2日  

同行者 小栗、尾関、木村、橋本の各氏
 御茶ノ水駅12:30の出発。いつもは第1木曜日に実施しているのだが、お花見も兼ねて少し早めにした。ところが桜の開花が普段より1週間も早く、もはや葉桜の模様。
 小石川後楽園には13時頃の到着。入ってすぐのところにある枝垂桜は満開。葉っぱが少し出ているくらいで十分鑑賞にたえられる。
小石川後楽園の枝垂桜
枝垂れの前で記念撮影
江戸川橋には14時をちょっと回ったくらいで到着。神田川の北側が川に沿って江戸川公園となっている。神田上水取水口大洗堰跡などが残っている。
 関口芭蕉庵なども神田川沿いにある。芭蕉がまだ俳句で生活できなかったころ、この神田上水取水口工事の現場監督をしていたそうだ。4年ほどここにいたらしい。今日月曜日は定休日で残念。
芭蕉庵の西側に第2江戸川公園がある。江戸時代に旗本の屋敷がありその後御三卿の清水家の下屋敷となり、幕末には肥後細川家の下屋敷となる。今は文京区の所有で日本庭園となっている。第2江戸川公園の北側の丘には細川家所蔵品の美術館である永青文庫がある。
 関口芭蕉庵、第2江戸川公園とも入場は無料。
すっかり葉桜となった神田川の桜
高田馬場駅から7分ほどの銭湯世界湯には15:10に到着。広くはないが改修してから日が浅いようで清潔感はある。湯温もめちゃくちゃ高くなく(中には早く出ていけと言っているんじゃないかと思うくらい湯温の高い銭湯がある)、ボディーソープ、シャンプーも備え付けてある。結構客は来る。これなら十分採算が合うね、と感じる。
 高田馬場駅近辺の居酒屋で乾杯。
枝垂れの前で記念撮影
お疲れさまでした。

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