谷根千散歩

2018年2月8日  

同行者 小栗、尾関、木村、坂田、橋本、峯村の各氏
 前回に引き続き小栗さんのアレンジ。10時に日暮里駅北口に集合、出発。駅前の通りを数分歩くと、もう降り階段。夕焼けだんだんと名付けられている。
 夕焼けだんだんを降りると道は狭くなり、両側に小さい店がびっしりと並ぶ。谷中銀座商店街だ。小栗さん推奨の揚げ物屋で1個30円のコロッケを買って、食べながら歩く予定らしかったが、揚げ物屋の営業時間が11時からということで実現不能となる。
 よみせ通り商店街に出て右折し、道灌山通りを左折し、不忍通りをまた左折。この辺りは煎餅屋が多い。海苔巻きあられを購入し食べながら歩く。団子坂下の交差点をまた左折し、谷中三崎坂商店街を登っていく。帆布をバッグに加工した店などを覗きながら歩く。
 三崎坂の左右にはお寺が多い。この地区全体にお寺が多いが、特に多く感じる。寺の隣がまた寺で、その隣もまたお寺。このあたりの住民は必ずどこかの寺の檀家になっているんじゃないかと思う。
三崎坂を登り切ったあたりに“骨董喫茶”の看板を見つける。どんな店なのかなと見ていると、中から若い女性が出てきて“見て行きませんか”と声をかけてくる。歩き始めて1時間半ほどなので休憩がてら寄ることにする。
 店は食器の骨董を少量飾り、コーヒーなどの飲み物、カレーなどの軽食も出す。コーヒーを頼み店主と話すうちに、カレーも頼んでちょっと早い昼食となる。
 飾り棚の中には1,000円前後のショットグラスがあり触手が動いたが、度数の高いアルコール飲料を生のままで飲むなんて、そうそうあるものじゃないと考えやめにする。
骨董喫茶内で
 言問通りに出て右折をするが、この角にはカヤバ珈琲という店がある。結構流行っている。小栗さんの話では、日曜日には行列が出来ているという。売りは築100年ほどの建物だ。残念ながら写真は撮っていない。
 言問通りから不忍通りへ出て、根津神社入口の信号のそばに行列のあるたい焼き屋があった。とにかく並ぶ。20分ほど待って1個170円のたい焼きを7個購入する。これだもの糖尿病は治らないよね。
 根津神社参拝のあとは、水月ホテル鴎外荘でお風呂の予定であったが、あまり汗をかいていないのと値段が高かったのでパスする。上野の磯丸水産で打ち上げの乾杯となる。
 谷根千とは小栗さんの造語かと思ったが立派な地区名だった。谷中、根津、千駄木の総称だ。その証拠に谷根千クリニックやYANESENデンタルクリニックがある。
坂田氏は初参加、仕事の関係上乾杯には参加せず。お疲れさまでした。

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