
浅草
2017年9月7日
同行者 小栗、尾関、木村、橋本、三木の各氏
今回は橋本氏のアレンジ
10時に都営浅草線浅草駅A1出口に集合、出発。歩いて1分ほどの“どぜう駒形”の店構えだけを見る。そばには道路歩道に色んなフィギアを飾ってあるバンダイもある。ショールームに入れるようなので見物させてもらう。

駒形から浅草に戻り“すくやき ちんや”、“どぜう 飯田や”、“牛鍋 米久”の店構えだけ見る。
吉原の見返り柳を見て大門跡へも行く。大門跡を見てから戻ろうとすると、店番をしているおじさんが、もちょっと行くと吉原神社があるから行ってごらんと言う。

吉原神社で記念撮影
11時半にバス停吉原大門のそば(住所は日本堤)の“天ぷら伊勢屋”に行く。ここは眺めるだけでなく昼食を摂るため。
店内は満席。店外に3人の待ち人がいる。30分ほど待って店内に。また15分ほど待って料理が出てくる。天丼(1,500円、2,000円、2,500円の3種あり)を頼む人が多いが、私は天ぷらご飯(2,900円)を頼む。なめこ汁(200円)も付けて。ごはんは白いご飯と小天丼から選べと言うから、白いご飯を頼む。


天ぷらはエビ2尾、キス1尾、他の魚(名前を聞いたが忘れた)1尾、アナゴ1尾、しし唐、ミョウガ、レンコン。それにアナゴの骨の揚げたものが輪になって乗っている。
だんだんと食べていき、残るはアナゴだけ。よし頑張って食べるぞ、と思った時に“かき揚げです”と皿に乗ったかき揚げが出てくる。何かと聞けば“白いご飯ではなく小天丼を頼むと、上に乗ってくるかき揚げでつきものですから”と言う。
もうギブアップしよう。持ち帰り用のパックを貰い、アナゴとかき揚げを詰めていると、前の木村さんが“これも持って行きなよ”とエビをくれる。
12:45に出る。
この伊勢屋の隣には“桜鍋 中江”がある。ともに100年以上の歴史があるようだ。
待乳山聖天にお参りしてから、桜橋を渡り向島へと行く。長命寺桜餅へ行き土産用に3個購入。ここはまた歴史が古く300年続いているという。大岡越前が南町奉行に就任した時に創業という。
言問橋を渡りまた浅草へ。銭湯蛇骨湯へと行く。銭湯ではあるが天然温泉とうたっている。湯はうすい褐色でメタケイ酸、重炭酸ソーダを含む、湯温が低いため加熱しているとホームページに書いてある。他の銭湯と違い13時から営業しているから助かる。客も次から次へと来る。場所がいいのだろう。
蛇骨湯から1分ほどの居酒屋磯丸水産で打ち上げ。生で乾杯のあとはどうにも食が進まない。皆天ぷらを食べすぎたのだろう。
4時ころ解散する。

お疲れさまでした。