
箱根千条の滝 & 勘太郎の湯
2017年7月6日
同行者 小栗、尾関、橋本、中林の各氏
10:55に小田原箱根登山鉄道ホームに集合。10:00の電車に乗る。箱根湯本駅で乗り換えて小涌谷駅に10:58着。
駅からすぐ登り坂。10分も登ってから湿った登山道を入り、5分も歩くと千条の滝(ちすじのたき)。今日は気温も高くなく日陰に入るとかなり涼しく感じる。


駅から来た舗装道路に戻って、駅とは逆方向へ行く。まだ登りが続く。国道1号線に突き当たる手前に箱根小涌園蓬莱園というホテル付属の庭園がある。ちょっと入ってみる(無料)。

国道1号線に出て右折するとあとはずっと降り。
彫刻の森美術館には12時ころの到着。ここは入場料1,600円と高いので、土産物屋を覗くだけにする。
強羅公園(入場料550円)には12:30ころの到着。ここで昼食とする。この手前に結構きつい登り坂がある。強羅公園自体も斜面にあり、公園内を歩くのは坂を登ったり、降りたりの連続。
公園上方にはバラ園もあるが盛りは過ぎている。熱帯植物園、ブーゲンビレア館もある。また茶室が3棟あり、それぞれが明治時代の作で由緒あるらしい。橋本氏は若いころ仕事の縁でこの茶室に泊まったという。


ここから勘太郎の湯までそれこそずっと降り。30分も降りると宮城野地区に着き、早川沿いに勘太郎の湯はある。入場料は800円。泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉。効能は神経痛、筋肉痛、関節痛・・・。自家原泉で汲み上げた湯をすぐに湯船に送っている、新鮮な温泉との触れ込み。男湯では我々のほかに2名入っていた。
湯船は大浴場に露天。大理石の湯というのが1か所あって、男女交互に一日おきに入れるようになっている。私も行ってみたが大理石をどこに使っているかよくわからなかった。
レストランは併設されておらず、飲料の自動販売機がありビール、酎ハイを売っている。つまみは持ち込み自由とのこと。休憩所があるので、そこでどうぞと言う。
勘太郎の湯のそばのバス停から2:50発の小田原行きに乗り、小田原には15:30に着く。駅前の居酒屋で軽く一杯。ビール、焼酎そして最後に日本酒まで飲んで、つまみもたくさん食べたら一人4,000円もかかってしまった。
お疲れさまでした。
