六義園他

2017年4月3日  

同行者 石井、小栗、木村、橋本の各氏氏
JR王子駅北口に10時集合、出発。まず王子神社、王子稲荷に参拝。名主の滝公園に行く。今は北区立だが江戸時代にこの地方の名主さんが作ったという。滝公園と名がついているように4か所に滝があるが、水が流れていたのは一番大きい男滝のみ(落差3.6m程か)。地下水をくみ上げているらしい。
 東京の桜は昨日が満開と天気予報の時に言っていた。何本もないがここの桜も満開。
逆さ桜?
王子駅に戻りすぐ横の飛鳥山公園に行く。無料の所要時間2分の山頂行きのモノレールに乗ろうと思ったが長蛇の列。30分以上の待ち時間が予想されたので歩いて登る。
 公園内は花見て一杯のためのブルーシートを敷いて場所取りをしている人が結構いる。中には場所取りでなくもう一杯を始めているグループもある。でも花見て一杯なんて素晴らしい文化だよね。
飛鳥山公園
飛鳥山公園の南側を走っている本郷通りを東に行き旧古川庭園に行く。11時15分頃。入場料70円(シニア料金)。
ここはバラが有名だが、今日も人はぼちぼち来ている。庭園内を一周してから昼食を摂る。
旧古川庭園の桜の下で
また本郷通りを東に行く。駒込駅を過ぎすぐに六義園。普段は反対側の正門しか開いていないが、今日は駅近くの染井門が開いている。しかしここもやはり長蛇の列。でも入場券を買うだけだからいくらも待たない。入場料は150円(シニア料金)。
 早速今回のメインの枝垂桜を見に行くがやはりたくさんの人。枝垂桜と一緒に記念撮影という雰囲気ではない。ほかの者が並んだと同時に橋本氏がシャッターを押してくれる。シャッター押しを他人に頼める状態でないのだ。
六義園 枝垂桜
枝垂桜と一緒に
下見の時は茶室に寄り抹茶などいただいたが、ここも今日は並んでいる。パス。
六義園を出て染井吉野発祥の地と言われている、巣鴨村の染井地区にある染井霊園を訪れる。桜並木などと言った風情のある物はないのだけれど、ポツンポツンとあったり、数本並んだりしている。どれも満開だ。ただ霊園なだけに記念撮影をする雰囲気にならなかった。
 霊園そばの日帰り温泉『さくら』には2時前の到着。入場料は1,296円とちょっと高め。泉質はナトリウム・塩化物強と書いてあるから湯はちょっとしょっぱい。神経痛、筋肉痛・・・・に効くとも書いてある。屋内の浴場は37℃の大浴場にジャグジー。露天には39℃の白濁湯と42℃の普通湯がある。
 併設のレストランで一杯やり、さあ帰ろうかというときに、木村氏が外国人を連れてきた。そのためもう一回盛り上がってしまった。館内は写真撮影禁止ということなのでおおっぴらには撮影できず、隠れて撮る始末。
木村氏とその仲間
皆さんお疲れさまでした。

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