比企丘陵

2017年2月2日  

同行者 石井、小栗、尾関、木村、橋本、三木、峰村の各氏
天候は晴れだが寒く風が強い。
 10:10東武東上線の東松山駅に集合。10:22発のバスで百穴入口へ。
吉見百穴は古墳時代末期の横穴墓群と第2次世界大戦時の中島飛行機の工場移設のための穴とがある。2,3か所の穴にはヒカリゴケが自生しているというが全く見えない。湿度が高くないと見えないらしい。入場料300円はちょっと高い気がする。
 土産物屋のおばさんが写真のシャッターを押してくれて、寒いからお茶を1杯飲んでいきなさいよ、とふるまってくれる。東松山の名物に辛味噌だれの焼き鳥があるという。中島飛行機の工場にする穴を掘るために朝鮮人をたくさん連れてきた。彼らが焼き鳥に辛味噌を塗るようになったため、それがそのまま東松山に残り名物となったという話だ。
 なだらかな坂を上り吉見観音には12時前に到着。日向のベンチに腰掛け昼食となる。息障院にお参りして、天神沼の横を通り、蔵の湯には14時過ぎに到着。
 入浴料は600円と安い。大浴場にジャグジー、ハイパージャグジー、電気マッサージ風呂、露天風呂がある。ハイパージャグジーはジャグジーの強烈なやつ。立ってジェット湯流を受ける。勢いがいいので体を傾けて立っているので、ジェット湯流が止まった場合にはオットとなる。電気マッサージ風呂は腰掛けると腰の周りに微弱電気が来る。電気が入ったり切れたりする。腰の悪い人にはいいかもしれない。
 効能書きを探してみると、地下水と水道水を混ぜて加熱している、とある。温泉ではないのだ、それで安い理由が分かった。回数券を購入すると1回分は480円になる。銭湯と変わらないからこれで十分だろう。
 15時ころから付属のレストランで一杯。いつもならこれでお開きなのだが今日はもう1か所行くところがある。
 百穴のおばさんが言っていた焼き鳥だ。16時半出発で、タクシーで東松山駅へと行く。駅前でチラシを配っているお姉さんにおいしい焼き鳥屋はどこですかと聞くと、あそこのお店はおいしいですよ、と指をさす。
焼き鳥皿盛りを2皿に焼酎ボトルで頼む。辛味噌をたっぷり付けて食べるとおいしい。私らが1番乗りであったがあとから続々と客がやってくる。
たらふく食べて、飲んで満足。酔っぱらってしまいました。

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