
養老渓谷
2016年12月1日〜2日
12月1日
同行者 小栗、尾関、木村、橋本、保坂の各氏
JR総武線幕張本郷駅に13時半集合、出発。今回の養老渓谷は電車の便が非常に悪いので車で行くことにする。保坂さんの車ノアは定員8名。6人でちょうど良い。幕張本郷駅には快速は止まらないのだが、駅前のローソンの前には数台駐車できるのでここを集合場所とする。
有料道路を木更津東で降り養老渓谷の宿天龍荘には15時過ぎに着く。天龍荘の前のバス道路は観光客でいっぱい。クラブツーリズムの団体客が目立つ。
天龍荘に車を置いて、さっそく中瀬遊歩道へと進む。今朝までの雨で養老川は水位が上がり水は濁っている。遊歩道は水たまりが多く、観光客も多いのですれ違い出来ないところもあり、片側通行の順番待ちもある。また3か所あるコンクリート製の飛び石橋の3番目は少しだが冠水していて団体客は渡らずに引き返している。

飛び石橋
3番目の飛び石橋を渡りバス道路に出ると左側に出世観音がある。もう出世に縁はないけれども、子や孫の出世を願おうと皆で行く。源頼朝のゆかりの寺だそうだ。お賽銭をあげて金色の観音様と記念撮影。

天龍荘には16時過ぎに入る。温泉は褐色で効用書きを見ると、含沃素重曹食塩泉でリウマチ、湿疹に効くとある。
宴会前の一杯用に、集合場所のローソンで焼酎、日本酒を買ってきたのだが、皆あまり飲まない。部屋の冷蔵庫のビールと焼酎を少しだけ飲んだだけ。宴会でも一人頭ビール1本、日本酒1合まで飲んでいない。健康を考えて飲まないのか、飲めなくなったのか。

12月2日
今日はいい天気だ。風もなく穏やかに晴れていて絶好のハイキング日和だ。
8時半過ぎに宿を出て、地元の人がお勧めの筒森もみじ谷へと行く。駐車場に車を置いて、この先行き止まりという舗装道路を登っていく。右側崖の上に覆いかぶさるようにモミジが紅葉している。左下にはライトアップ用の投光器が置いてある。

10時ころ粟又の滝のそばの町営駐車場に入る。駐車料金500円。

粟又の滝
バス道路に出る前に水月寺に寄りお参り。バス道路を駐車場へと進む。


12時ころごりやくの湯に到着。ここの湯は褐色ではなく透明。内湯と露天の2か所の湯槽。内湯が少し狭いか。
13時過ぎにごりやくの湯を出発。幕張駅と海浜幕張駅に分けて降ろしてもらう。
車だと楽だよね。荷物を車に置いて、水だけ持って歩けばいいのだから。ただ運転手は飲めないのがつらいけどね。保坂さん、お世話になりました。