
鎌倉大仏ハイキングコース
2015年12月4日
同行者 小栗、尾関、木村、保坂、三木、峯村の各氏
今回は尾関さんのアレンジ。
北鎌倉駅10時集合出発。裏口(円覚寺側)の狭い道路は我々と同年代を始め大勢の人でごった返している。

円覚寺境内にて

坂を下って銭洗弁天へ。置いてあるザルに万札と硬貨を入れ柄杓で水を掛ける。ハンカチで拭いて財布に戻し、ご利益がありますようにと願う。ところが木村氏がザルを売っているよ、買ったザルでないとご利益がないんじゃないのと指摘する。
むむむ・・・。
佐助神社を通り大仏ハイキングコースへと入って行く。ここらのアップダウンは凄い。鎌倉にこんなとこあるの、というようなコースだ。岩に取り付けられたパイプ手すりを掴まなければ昇り降りできない所まである。短いながら尾根道もある。
しかし狭い鎌倉だ、15分、20分も頑張ればなだらかなところに出る。
県道を少し歩いて大仏様だ。13時頃の到着。

歩いていると5,6人の中学生らしき生徒を結構見かける。校外授業だそうだ。グループで何かを調べレポート作りをするようだ。
長谷寺横を通り、江ノ電を見ながら稲村ケ崎を目指す。風が強くなってきている。海岸沿いの国道に出ると顔が痛い。風に乗った砂が顔を撃つのだ。ピシピシと来る。こんなこと初めて。
稲村ケ崎温泉には13時45分頃の到着。いつもなら温泉併設の一杯処での集合なのだが、ここには一杯処がない。14時半の出入り口集合となる。
温泉は褐色のヨード泉。大浴場に露天。大浴場は若干ぬるめ。露天はそれより少し湯温が高い。露天の湯温が大浴場並みだと凍えてしまいそう。入浴料は1,400円。800円か900円が妥当なところだね、と話が出る。
まだ風が強い。温泉から一杯処の海鮮料理屋まで200m程。顔が砂に撃たれないように帽子で保護しながら歩く。
刺身の盛り合わせや小イカのボイル、モロキュウなどをつまみながらビール、焼酎で乾杯。

盛り上がっているところに10人越えの団体が入ってくる。木村氏が彼らの記念撮影を手伝ってあげる。それから話をすると我々と同じ年代で都立日比谷高校のワンゲル部のOB会だという。
KDDへ行った阿久津を知っているかというと、知っているという。阿久津氏は亡くなってしまったけれど我々一等会の仲間だ。木村氏の音頭で全員が阿久津氏に献杯を捧げる。
そういえば昔似たようなことがあった。マン島に旅行に行ったときの朝食の時、日本人に声を掛けられた。彼はマン島の工場の生産管理の指導に来たという。いすゞ自動車の社員だという。
それでは川崎芳樹を知っているか、たしかカタカナ名の工場の工場長をしているはずですがと尋ねると、知っていますよ熊本出身の人でしょうという。川崎さんは今何をしていますかね。だいぶ前に一等会の忘年会で会っただけですが。
江ノ電の稲村ケ崎から藤沢へ出て、小田急に乗る人、JRに乗る人と別れて解散。
皆さんお疲れ様でした。
写真は木村さん、保坂さんの提供です。紅葉の写真を2枚掲載します。

