
西沢渓谷
2015年11月5日〜6日
同行者 木村、小栗、尾関、瀬川、橋本、保坂、峯村の各氏。三木氏は発熱のため不参加。
11月5日
JR中央線 高尾発12:11の普通甲府行に乗車。峯村氏以外はこの列車に乗車している。峯村氏は前の列車で山梨市駅に到着していた。
山梨市13:30着。駅前の店でワイン、日本酒を購入。山梨市営バスで山梨市駅発13:50、雷着14:33。旅館白龍閣はバス停雷の前。白龍閣は、建物は古いが女将はちょっと美人。木村氏の「女将さんは美人だね」の一言で、ぐっと愛想がよくなる。
温泉に浸かった後はもう酒盛り。ワイン白、赤と飲み日本酒にも手を付ける。木村氏は1時間ほど散歩をしてきて遅れて参加するがアルコールはもう少ししかない。宿に頼んで焼酎を1本入れてもらう。

11月6日
昨日と同じで快晴。絶好のハイキング日和。雷発9:55のバスで、終点の西沢渓谷入口には10:10の着。
維持管理用車両が入れる太い舗装道路を15分も歩くと帰り道との合流地点。さらに10分も歩くと廃業した西沢山荘の前に出る。ここより山道に入る。すれ違うのがやっとというような細い山道を行く。少しは下りもあるがほぼ登りだけ。途中鎖場もある。
逆回り方が楽かとも思うのだが、ハイキングの醍醐味を味わえないような気がして順目で行く。逆回りに歩いている人は誰もいない。

途中の風景

途中渓流沿いで記念撮影
滝も多い。大久保の滝、三重の滝、竜神の滝その他あるが、やはり日本の滝100選に選ばれている七ツ釜五段の滝が一番か。

次の写真とともに七ツ釜五段の滝

西沢渓谷終点には12:20過ぎに到着。
最後の150m程の登り階段がきつい。登りきったところにはたくさんのベンチとトイレがある。ベンチは昼食を摂る人で一杯、でもちょっと待つと空くのでベンチに座って昼食(旅館で作ってもらったおにぎり)を摂る。
途中渓谷の水辺の横の岩に腰かけて昼食を摂っている人も多い。12:45頃終点を出発。
帰りはトロッコ道を行く。昔切り出した材木を降ろすために敷いたトロッコ軌道だ。昔のレールが所々見え隠れしている。塩山駅まで伸びていたという。
当然階段などはなく緩やかな下り。のんびりと景色を見ながら下って行く。


西沢渓谷入口バス停の次の道の駅みとみには14:25頃着。当初の予定では道の駅15:11の山梨市営バスで山梨市駅まで行くつもりだった。待ち時間に道の駅でコーヒーを飲んだり、地ワイン、地酒を買ったりする予定だった。
橋本氏が14:40発の塩山行の山梨交通のバスを見つける。1時間ほどかけて塩山駅に着く。料金は1,030円。高速バス以外で1,000円を超えたバスに乗ったのは初めて。普通電車を1本やり過ごすと次の特急まで40分ほどの時間がある。
駅前の食堂でビールで乾杯。
予定では山梨市駅から16:20発の特急に乗って車内で乾杯のつもりであったが、特急は結構混んでいて何とか座るのが精いっぱい。宴会をする雰囲気ではなかった。塩山駅へ出て正解だったのだ。
お疲れ様でした。