
古代蓮、さきたま古墳公園&茂美の湯
2015年7月1日
同行者 小栗、尾関、木村、橋本、保坂、峯村の各氏
JR高崎線の行田駅に10:30集合。10:40発のコミュニティーバスに乗車。11:10頃古代蓮公園に到着。
有名な大賀ハスと関係があるのかなと思ったがないとのこと。この近所での公共事業の最中に偶然蓮の種が見つかり、調べたところ1,500年から3,000年前というので、古代蓮と名付け栽培した模様。

古代蓮だけでなく、世界あちこち原産の蓮も栽培展示してある。また水連や他の水生植物も栽培している。面積は結構広い。
ここで昼食を摂り12時半近くに次へと出発。

旧忍川沿いの砂利道を30分も歩くとさきたま古墳公園の裏側に到着。

砂利道から見える稲荷山古墳
将軍山古墳の一角に展示館がある。料金は200円。シニア料金は?といつものごとく聞くが、なし。木村さんがJAF割引は?と聞くと、あると言う。120円になる。聞かないと200円取られるところであった。JAF割引の表示をしておいてほしい。
展示館には埋葬されていたであろう武将の乗馬姿、埋葬姿が復元されている。この2つだけ。これで200円は高いよ、という意見続出であったが、史跡博物館もこの券で入場できる。

稲荷山古墳を登る
史跡博物館には太刀、埴輪が展示されている。太刀に金文字を埋め込んだものは国宝ということだ。太刀本体は錆びてぼろぼろだが、両面見れるように飾ってあり文字も良く見える。
ここから5分ほどの茂美の湯には2時半近くに到着。ここもJAF割引があり600円。
湯は弱アルカリ性のよう。屋内は大浴場だけ。露天には6,7か所の湯船がある。レストランは自販機で食券を買いセルフサービス。今はやりのブラックニッカのハイボールもある。
2杯目の時にお姉さんに、ちょっと薄いから今度は濃いめにしてと頼むと、はい分かりましたと笑顔で返事をくれるが、濃さは先ほどと同じだった。計量器からウイスキーを取っているから調整のしようがない。
5時頃まで盛り上がる。

お疲れ様でした。
雨は降りそうで降らず、また気温もそんなに上がらずハイキングには絶好の天気であった。日がさしていたら大変だったと思われる。