
玉川上水&湯楽の里
2015年5月7日
同行者 小栗、尾関、木村、瀬川、保坂、三木、峯村の各氏
今回は小栗さんのアレンジ。
10:30にJR青梅線羽村駅集合出発。今では羽村取水堰にて多摩川より取水して村山貯水池などへ送った残りが玉川上水として流れている。上水沿いの道を歩くが、上水と道とはフェンスで区切られている。反対側は斜面で植えられた木が大きく茂っている。上水両側にうっそうとした林が連なっているところもある。

しばらく歩くと上水沿いの道は行き止まりとなる。行き止まりとなったところに田村酒造があり、歴史を感じさせる白い土壁の酒蔵等の建物が軒を連ねている。1本買いたいなと思ったが、何しろ酒は重い、断念する。今思えば宅急便という手もあったな。

田村酒造
しばらく車道、住宅地を歩き、蛍の養殖をしているほたる公園に到着12:10。
ここで昼食。昼食後やはり住宅地や大通りを歩く。いい季節で花を育てている民家も多く、勝手に写真を撮らせてもらう。私には花の名前は分からない。保坂さんが詳しくて教えてくれるが、聞くそばから忘れていく。





みずくらいど公園には13:20着。みずくらいどとは変な名前だなと思ったが、やはりいわれがある。漢字では水喰土と書き、上水を掘って水を流すといつまでたっても水を吸い込んでばかりで流れていかない。ここは水喰土だと水を流すのをやめて、別の場所に上水を掘り、水を流した。水喰土の堀も少し残してある。

みずくらいど公園にて
ここからまた上水沿いを歩き、拝島駅の横を通り、昭島湯楽の里には14時ころの到着。
湯楽の里は平日というのに結構混んでいる。もっとも年寄りが多い。シニア料金はないが入浴料800円。妥当な線だ。
高濃度炭酸泉と記した浴槽があるが混雑していて入れない。絹風呂と称している乳白色、微発泡の湯に入る。
ジャグジーも深さの異なるもの3種ある。露天、サウナも当然ある。
一杯処はセルフサービスで、食券を買いカウンターに持って行きビールやつまみに交換してもらう方式。多少時間のかかるものはポケベルを渡され、出来上がるとポケベルが鳴り、取りに行くシステムだ。
いつも記念撮影は配膳のお姉さんに頼むのだが、今回はセルフタイマーにて行う。
17時近くまで盛り上がる。

お疲れ様でした。