城山ハイキングコース

2014年5月1日  

同行者 小栗、橋本、三木、峯村の各氏
 東海道線湯河原駅に10時集合。湯河原駅発10:20の箱根登山鉄道の元箱根行のバスに乗車。10:55にしとどの窟停留所着。ここはもうかなりの海抜になる。トンネルをくぐりしとどの窟へと向かう。ずっと下り。
 しとどの窟は石橋山合戦で敗れた源頼朝がしばらく隠れた洞窟。今の時代に見ても山の奥深い斜面にあり簡単には見つかりそうもないところ。奥行きはそんなになく雨露をしのぐだけに思える。
しとどの窟 円空仏が多い
 片道400mであるが帰路は急勾配を登っていくので結構ハード。バス停近くまで戻り、今くぐったトンネルの上を歩いていく。これが城山ハイキングコース。土肥城址手前で少しの登りがあるが、あとはずっと下り。
土肥城址には12:05の到着。ここで記念撮影。
 土肥城址には屋根だけあるが、その下にはベンチがない。記念撮影だけで先に進む。
 ピクニックランドには12:15着。ここには屋根付きのベンチがある。ここで昼食。眺めも良く湯河原の街や真鶴半島が見える。
左上方が真鶴半島
 植えたばかりのアジサイ園を過ぎるとコースは舗装された林道になる。下るにつれて勾配は急になる。そっくり返って下っていく。
 13:40に城願寺着。ここは土肥氏の菩提寺。また樹齢800年といわれるビャクシンの木がある。ビャクシンの木をバックにセルフタイマーで記念撮影をしようとしたら、そばのベンチでパイプを燻らせていたおじいさんが、撮ってあげましょうと言いシャッターを押してくれる。
 シャッターを押した後おじいさんは、源頼朝と土肥氏について延々と講義を始める。パイプを燻らせながら話し相手を待っていたのね。
参道を年配の夫婦が登ってくる。話し相手を彼らに任せる。
 駅近くのホテル城山は日帰り温泉も受け入れている。お風呂は湯河原ラドンセンターと名付けている。ここには14:00ちょうどに到着。料金はバスタオル、浴衣共で1,630円。朝観光協会で地図と一緒に1割の割引券を貰っていたので1,470円を支払う。
浴衣なぞいらないから負けてくれと言うが、駄目。
温泉の後はいつものごとく一杯。ホテル城山近くの花の舞。
お疲れ様でした。

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