水仙ロード & ばんやの湯

2013年1月27日  

同行者 小栗、尾関、橋本、保坂、三木、峯村の各氏
 高尾発の新宿さざなみ1号に三鷹や新宿、その他の場所から乗車し、保田駅には9:48に到着予定であったが、総武快速線の信号機故障によりさざなみ1号は運休。何とか全員蘇我駅10:11発の各駅停車の安房鴨川行に乗る。保田駅着11:30頃。駅前の観光案内所で水仙ロードの地図を貰い出発。
 電車がこんな状態であったが車で来ている人も多くまあまあの観光客。肝心の水仙は、寒い日が多かったせいか3~5分咲き程度。
 12:20頃水仙広場で昼食。甘酒1杯100円で売っており購入する人も多い。スタートが遅れてしまったが、せめて地蔵堂までは行こうと坂を昇る。道はすべて舗装され歩きやすく、駅周辺の海抜は4,5m、地蔵堂の海抜は100mを超えるが、そんなに登った気はしないほどなだらかな坂である。最後にちょっと坂らしい坂がある程度。
 地蔵堂からは山の合間に富士山が見える、絶好の撮影スポットで観光客が多く写真を取り合っている。
 スタートが遅れなければ江月山頂を超え山の反対側を歩き安房勝山駅へと向かうのだが、来た道を戻る。しかしここから数百mは水仙ロードよりはずれ民家のある道を進む。民家だけではなく当然水仙も咲いている。
 途中ロウバイも咲いている。
ロウバイの花は皆下を向いているので、しゃがんで上を向いての撮影となる。
 来た道を引き返し、保田漁港のばんやへと向かう。ばんやは保田漁協直営でレストラン、土産物、お風呂を経営している。お風呂は温泉ではなく、人口炭酸泉と称している。沸かし湯に炭酸を混ぜているのだろう。お風呂は500円と安い。
 14時頃ばんやに着く。お風呂と同じ建物内の食堂は結構混んでいる。料理が間に合わないとてんてこ舞いしている。
私は風邪気味なのでお風呂には入らず、食堂で生ビールとイカの生姜焼きを頼み、場所取りをして待っているが料理はなかなか出てこない。
 一人、二人とお風呂から出てきて生ビールを頼む、がビールすらなかなか出てこなくなる。店員は動いているのだが仕事ははかどらない。何か言ってもちょっと待ってください、と言うだけ。
 店の責任者らしい人が来る。注文取りから始めいろいろ指示しはじめた。ガラッと変わった。注文した品物もスムーズに出てくるようになる。
 刺身、すし、揚げ物、ビールに日本酒と16時近くまで飲食し、16:20発の特急で帰路に着く。千葉での連絡もよく八日市場には18:40頃到着。

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