日の出山 & つるつる温泉

2012年11月4日  

同行者 石井、小栗、尾関、中林、橋本、三木、峯村の各氏
新宿発8:47の奥多摩5号に乗る。御嶽駅10:03到着。
バスに乗る前に多摩川に架かる橋から渓谷の紅葉を見る。少し早いか、まだところどころの紅葉だ。
バスは、客が多いので臨時バスを増発してしのいでいる。ケーブルカーにも乗り御岳山山頂駅へ。
11時頃から歩き始める。まずは御嶽神社を目指していく。途中に結構大きなモミジがあり紅葉を始めている。緑の葉、黄色い葉、紅い葉と1本の木に3色が入っている。
始まった紅葉
御嶽神社の手前の土産物屋街の手前の坂は、舗装はしてあるがかなりの急坂。休み休み登るようになる。
神社には11時半頃の到着。いつものように100円玉を賽銭箱に入れTOTO当選を祈る。10円玉の時には5等、4等ばかり当たっていた。大きくあてるには100円くらい入れなければと思い、100円玉にしてみたがまだ反応はない。
 参拝が終わり下り坂になる。小栗さんは、登りで遅れるから下りで時間を稼がなくてはと言い、一人でスピードを上げて歩いていく。上り坂になっても追いつかず、おかしいなと思ってみたがそのまま歩いていく。後続が少し離れたので待っていると、小栗さんが三木さんと一緒に来る。途中の曲がり角を間違えて駅のほうへ行ってしまったとのこと。
 20分ほど登って日の出山山頂。12時半頃、ここで昼食。
今日は快晴、最高気温も18度ほど。山頂からの眺めは良い。スカイツリーももちろん見える。ただ残念なことに中央線から見えた富士山は見えない。
山頂での記念写真
13時頃出発。いきなり岩を利用した階段状の急坂を下る。ずっとこう?と心配の声も上がるが、いや大丈夫そんなには続かないから。15分ほど下ったところに分岐路。まっすぐ、やや右、90度以上右と3本に分かれている。
まっすぐ、やや右の道を選ぶと比較的に簡単につるつる温泉まで行ける。初心者向けコースとガイドブックに書いてある。山ガール4人はそちらを歩いていく。というよりもほとんどの人がそちらを選ぶ。
ハイキング&温泉も20回を超え中級者になった我々は90度以上右に曲がっている道を選び、白岩の滝を目指していく。その分遠回りしていくことになる。
昼なお暗きところもあれば、すれ違えられない細いところもある。写真の道は平坦で歩きやすいところ。
途中の風景
 日の出山を出発して1時間たったところで休憩。熊出没注意の看板も出ている。ここへ来るまで5組の人とすれ違う。多いほうだ。2週間前の下見の時は70歳のおじいさんとあっただけ。数年前に来た時も1組とすれ違っただけだった。
休憩
 いよいよ白岩の滝。メインは当然あるが複数ある滝を総称して白岩の滝と呼んでいる模様。流れに沿っている道は狭くそして当然ながら急勾配。階段状も多く膝にきいてくる。
 つるつる温泉には15:15着。
 温泉は弱アルカリ性。そのため湯の中で肌に触るとつるつるする。ただ浴槽は大浴場一つに小さい檜風呂一つ。露天風呂に行ってみるとFRP製のもの。
これにはがっかり。入浴料はタオル別で800円。
 武蔵五日市駅行のバスは16:15。この次は17:15。16時を過ぎると、バスは西東京バスの路線バスですから時間通りに出発します、お早めにバス停に並んでくださいと騒ぎ出す。
 つるつる温泉での一杯はあきらめて駅前でやろうという結論になる。客が多くてバスは3台来る。それなら一時間に一回ではなく20分おきに1台ずつ運行してもらったほうがありがたいと思うがどうだろうか。
 武蔵五日市駅前には飲食店は少ない。道路の向こう側に赤ちょうちんがぶら下がっている。焼き鳥と書いてある。
カウンターだけの店。椅子は9脚ある。生ビールで乾杯。歩いて、温泉に入って、そのあとの生ビールは格別。
ビールで乾杯
18:02発の電車に乗る。菊川の部屋に着いたのは20時頃。奥さんを勝どきへ迎えに行く。奥さんは今日次女のところに来ている。奥さん曰くお酒臭い。
これはまずい。生2杯に日本酒1合。東京に戻ってくるまでアルコールが抜けると思っていたが、そうではなかった。次回からは生2杯で我慢しなければならない。

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