
天覧山、多峯主山 & 奥むさし旅館
2012年9月2日
同行者 太田、小栗、橋本、保坂、三木の各氏
西武池袋8:50発、飯能9:38着。9時50分出発。

能仁寺に10:20着。かなり立派なお寺。禅寺とのこと。参拝後すぐ横の登山口より天覧山を目指す。
徳川時代に五代将軍綱吉の病気平癒を願って生母桂昌院が寄進したといわれる、十六羅漢像などを見ながら登っていく。


天覧山山頂には10:35到着。能仁寺からたった15分だ。天覧山の標高は195m。ちなみに飯能駅の標高は110m。

登った道をそのまま降り、太田さんの木工工房へ案内してもらう。一軒家を買い取り工房に改装してある。道具は本格的なもの。半年学校へ通ったそうだ。
週4,5回自宅のある所沢から通ってきているという。
会社へ行くようなかんじで通っている。それならぼけるということはないだろう。
今は椅子の製作にかかっているようだ。口伝で注文を貰って売っているという。値段は1日あたり千円プラス材料代。
ちょっと複雑な椅子だと1週間かかる。すると工賃5,000円+材料代ということになる。


11:30に太田工房を出発。多峯主山山頂には12時丁度。小雨が降っている。天気がよければここで昼食なのだが。

写真は天気の良い下見の時の物
下山し始めると大雨になる。階段状の道が続くので、合羽を着、ストックを持って降りる。他の人は傘を差している。県道へ出たところで雨がやむ。吾妻峡には12時半頃。
雨が上がったので名栗川(入間川)川原で石に座って昼食。
2週前の下見のときは家族連れで賑わって、あちこちでバーベキューの煙が上がっていたが、今日は誰もいない。あとから1家族が来ただけ。

吾妻峡
川の水も雨のせいか流れが強く、また少し濁ってもいる。
一度一般道へ出て岩根橋を過ぎてからまた名栗川沿いに出る。こちらも2週間前とは全然違う。閑散としている。
しばらく川沿いを歩き、割岩橋を渡って数分で奥むさし旅館。旅館と名乗っているがビジネスホテル。14時前。
お風呂は温泉ではないが噴出孔が3箇所あるジェットバス。500円/人。浴槽は2m×5mほど。5人入って一杯。太田さんとは旅館の前で別れている。
ここには生ビールはあるがつまみがない。2週間前の下見の時に、何かつまみはないのと聞くと、小さなお皿に塩豆が乗って出てきた、サービスですと言って。
皆に話すと、それじゃしょうがない、他を探そう。
飯能駅まで歩いて行きながら探すが、居酒屋があっても17時からとかで開いていない。
保坂さんが、確か改札の横にラーメン屋があって生300円と看板が出ていた、と言う。よしそこへ行こう。駅ビル2階の改札口を過ぎて直進した突き当りが目指すラーメン屋。
ほんとに安かったね。300円の生だからグラスかと思ったがちゃんとジョッキで出てくる。ウーロンハイはジョッキで260円。ギョーザ一皿6個で200円、メンマ110円、ソラマメ160円。ジョッキで3杯飲んでつまみを食べて1人1,300円で済んでしまった。
飯能発15:29の急行池袋行きで帰る。17時過ぎに菊川のマンションに到着。最近住居が中央区勝どきから墨田区菊川に替わる。
