
幕山 & ゆとろ嵯峨沢の湯
2011年3月20日
2011年3月20日 同行者 尾関、中林の両氏
東京駅7時24分発の東海道線に乗るつもりだったが運休。
次の7:40発に乗る。大船から尾関さん、二ノ宮から中林さん乗車。湯河原9:25着。
9:30発の箱根登山鉄道バスにて鍛冶屋へ行く。9:40から歩行開始。30数分で幕山公園に着く。梅はまだまだ満開。
管理人の話だと、幕山には早咲き、中咲き、遅咲きがそろっているとのこと。遅咲きが今満開。特に赤い楊貴妃などがそう。
有料期間は先週で終わり今は無料だから一番いいときに来たとも言う。

幕山公園

中林さんと尾関さん

楊貴妃
10:30頃幕山公園出発。公園内最上段に登山口あり。家族ずれ数組も登っている。
標高620数メートルでも結構きつい。11:50頃頂上に到着。昼食。

湯河原の町と真鶴半島
12:30頃下山。舗装林道を少し歩き、自鑑水を見に山に入る。
自鑑水は自害水ともいい、源頼朝が石橋山の合戦に敗れ水に映った無残な自分を見て自害を図ろうとした池、とガイドブックに書いてある。
また舗装林道に戻り数分歩くと南郷山入口がある。がさ藪の中階段状に細い道がある。これも大変だった。手摺でもあれば楽だったと思うのだがそういうものは無し。
60段階段を登っては休憩、の繰り返し。
南郷山を降りて舗装林道へ出るも右へ行くべきところを左に行ってしまった。
標識に五郎神社と出ていたにもかかわらず、案内図に対する思い込みで逆方向へ行ってしまった。案内図の位置の読み違いが原因。30分のロス。
五郎神社はバス停鍛冶屋の前、朝バスを降りたところ。ここからゆとろ嵯峨沢の湯まで、道を聞きながら行く。
湯に着いたのは15:15頃。4時間半くらいの歩行になってしまった。
ゆとろ嵯峨沢の湯は真鶴と湯河原の中間、東海道線のトンネルの上。
お風呂はささはなの湯とこちょうの湯に別れている。ささはなの湯は滝のような打たせ湯、ジャグジー、2つの浴槽に高低差を付けて流れを作った川風呂などがある。
こちょうの湯にも同じように数箇所のお風呂がある模様。
ささはなの湯とこちょうの湯は偶数日と奇数日で男女入れ替わる。入浴料はちょっと高くて、タオルつきで1,350円。ホームページの割引券を印刷していくと1割引になる。
16:00から館内のレストランで生ビール、冷奴、枝豆、いたわさ、刺身の盛り合わせ。刺身は真鶴から直送と宣伝している。
17:04のコミュニティーバス、湯河原駅17:21発の東海道線乗車。