
大平山 & 平成楼
2011年12月11日
同行者 小栗、中林、橋本、三木、峯村の各氏
東武東上線池袋駅発9:01小川町行き急行乗車。小栗さんは森林公園駅で合流。10:06武蔵嵐山駅着。
嵐山駅のベンチに腰掛けていたおばあさんが、どこへ行くの、と聞くから説明すると、平成楼より玉川のほうがいいよ、と言う。玉川は聞いたことがない。
帰ってから私がいつも開いているMAPPLE日帰り温泉ガイドを見てみると、最寄りの駅は八高線明覚駅でだいぶ離れている。
20分ほど歩いて、まずは埼玉県立嵐山史跡の博物館へ。65歳以上は入場無料。受付のおばさんは11時から学芸員による公演がありますから聞いていってくださいと言う。遅くなってしまうのでそれは断る。この博物館の構成は鎌倉時代の武将畠山重忠、比企地域の民話。小さく15分もあれば充分廻れる。

農産物直売所に立ち寄り舗装道路を少しずつ登って大平山入口へ。山道を12分登るともう頂上。11時半頃、標高は179m。
次は頂上から見た市街地(遠くに見えるのは筑波山か?)


反対側へ下ってあずま屋横の石に腰掛けて昼食。12時頃。
横には嵐山町名発祥の地の石碑もある。誰かがこの辺りの風景が京都の嵐山に似ていると言ったから嵐山になったと言う。
大平山には殆ど人がいなかったがこの辺りは人が多い。絵を描いている人が目立つ。

少し奥には与謝野晶子の歌碑もある。
12時半頃から再度歩き始める。冠水橋を渡り川べりにも降りてみる。
紅葉は残っている物もあれば、散っている物もある。少し遅かったか。ススキはなかなかいいと思う。ススキと川べりの写真。


13時頃斑渓寺着。木曽義仲がこの辺りの生まれで班渓寺には奥さんの墓がある。


桜堤からの大平山全景
14:15頃日帰り温泉平成楼に着く。
ドアを開けると円形の浴槽。ジャグジー付き。その周りが洗い場。左側には生薬入りの浴槽。これに長く入っているとおちんちんの袋の裏側が熱くなりそして痛くなってくる。
外には寝転び湯と打たせ湯がある。浴槽の種類は結構あるのだが皆狭い。
2階が食堂。舞台付きで客がカラオケをうなっている。
この平成楼の料金は2時間630円、3時間735円、1日1,260円と3種類ある。私たちは2時間630円(タオル付き)。
1日券だとタオル、バスタオル、館内衣付き。カラオケをうなっている人は1日券を購入した人たち。
我慢してビールを飲み、食べる。

16:20発の平成楼の送迎バスで武蔵嵐山駅へ。勝どき到着は18時半過ぎ。
