隅田川を歩こう 第3回

2023年12月  

2023年12月7日 同行者 尾関、瀬川、中村、保坂、三木、山口の各氏
 地下鉄清澄白河の駅を14:30に出発。すこし門仲方向へ戻って芭蕉俳句の散歩道を歩く。この散歩道は仙台堀川の川沿いの遊歩道の200mほどで、松尾芭蕉の俳句が何点か飾られている。
俳句の散歩道を通ってから清澄庭園へと行く。入場料シニア割引で70円。清澄庭園は関宿城主久世家の下屋敷を明治時代に岩崎弥太郎が買い取り庭園にしたという。
清澄庭園での記念撮影
清澄庭園内『ふるいけや かわずとびこむ みずのおと』の石碑
 清洲橋へと行き隅田テラス(隅田川沿い遊歩道)を少し歩き、小名木川の万年橋を渡る。小名木川と隅田川の交差するところにある、芭蕉庵史跡展望庭園にも寄る。その後江東区芭蕉記念館に入場。江東区立のためシニア割引がなく200円。面白かったのは、スタンプを6回押すと6色の1枚の絵になるスタンプラリー。浮世絵も色違いをプリントするために何回も重ね刷りをしている。それを模しているのだろう。
 芭蕉記念館を出ると一つ目通り。一つ目通りを北上し両国へ出て、回向院へと行く。4時半頃なのにもう真っ暗。吉良邸跡、勝海舟生誕の地の訪問は次回に回そう。両国駅そばの磯丸水産で乾杯。
保坂氏は術後のため一杯会は欠席。
 お疲れさまでした。

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