曽我丘陵 & コロナ

2011年2月27日  

2011年2月27日 同行者 小栗、中林の両氏
 東京駅8:53発、国府津駅10:14着。御殿場線のホームでは駅員が2人出て切符を販売している。出発までにもう1本東海道線が来る。次の電車でも間に合った勘定だ。でもトイレなどに行くことがあるので時間には余裕を持たせている。国府津駅10:29発、下曽我駅に10:33着。この駅ではスイカが使えず(御殿場線全線で使えないとの事)、東京からの料金を現金払いで精算するのに10分以上かかる。駅員1人なので大混雑であった。
国府津駅のホームで切符を販売しているのは御殿場線各駅での精算にかかる時間を短縮させるためだったのだと理解する。
下曽我駅を11:00近くの出発となる。駅を出て線路沿いに右に進み15分も歩くと別所梅林に着く。梅林では梅祭りらしく屋台が出ている。
梅林の中を通って進む
 下曽我駅から1時間ほどで見晴台。雲が多く富士山は下のほうだけかろうじて見える。
 中央より右側のとんがった山(金時山?)の後ろに富士山がある。
中林さん、小栗さん
 見晴台より上へ行くも林の中の歩行で眺めは良くない。六本松跡(分岐が多いが標識はきちんとしている)を通り1時間ほどで不動山(標高328m)。昼食に適した場所がなく、何かの建物の横で眺めも何もなくただ弁当を食べるだけだった。
 浅間山を通り下山するも工事中でガイドブック通りには歩けず、大体の方向で歩いていく。下山してから途中の民家に立派な枝垂れ梅あり。梅にも枝垂れがあるとは知らなかった。
枝垂れ梅
偶然にも見つけ、また訪れるにしても迷わずには行かれないだろう。何回も聞きながら探すことになる。
下曽我駅に到着するも再度別所梅林に行き梅茶など購入。
下曽我駅には15時の到着。最後の別所梅林往復は予定外であったのでもうくたびれた。
タクシーで鴨宮と国府津の中間にある日帰り温泉コロナへ行く。
中林氏が割引券を持っており、日祭料金750円のところ650円で入れる。タオルや浴衣も含んでの値段。
 コロナは大きなビルで映画、パチンコ、ボーリング、カラオケ、レストランなどの一大アミューズメントセンター。その中に温泉もある。
風呂の種類も多く浴槽も大きい。変わったものでは熱した鉱石の遠赤火釜サウナというのがある。そんなに高温ではなく大きな部屋で、何十人もの人が浴衣でござの上に寝転んでいる。
 入浴後館内でビールで乾杯。客待ちタクシーがおらず国府津駅まで歩く。勝どきには21時頃の到着になってしまった。

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