ニュージーランド(クイーンズタウン、ミルフォードサウンド)

2015年2月17日~3月1日  

2月18日 クイーンズタウン到着
 昨夜の7:50成田発のカンタスQF22便で、シドニー経由でクイーンズタウンに到着。なぜニュージーランドのクイーンズタウンに来るのにカンタスを使ったかと言うと2つ理由がある。
 まずニュージーランド航空だと帰りにオークランドで1泊する必要がある。オークランドにはもう数回行っている。カンタスだと帰りにシドニーで7時間ほどの待ち時間があるが泊まる必要はない。
 次にカンタスは、私が加入しているJALカードと同じワンワールドに属し、乗ったマイルがJALの私のマイルに加算される。
 カンタスQF122便は定刻通りに13:40にクイーンズランドに到着するのだが、待てど暮らせど私のバッグは出てこない。バッグの出てこない人は他にも数人いる。バッグには糖尿病の薬が入っている。薬がないと困ると言うと、そんな大事なものは手荷物にしておけ、と怒られる。
 担当者はカンタスから依頼を受けているであろうニュージーランド航空の人。ニュージーランド航空に努めている日本人のところに私を連れて行く。日本での処方箋の控えをその人に見せると、コピーを取らせてくれと言う。当然OKする。
 カンタスのエマージェンシーキットというものをくれる。このエマージェンシーキットなるものは棚にぎっしりと積んであるからロストバッゲイジは普通のことなのだろう。中身はパンツ、丸首シャツ、髭剃り、歯ブラシ、櫛。ハンカチは夜洗えば翌朝には乾く。パンツ、丸首シャツは今身に着けている物と貰ったもので2枚になるから、毎日洗濯をすればよい。ワイシャツ、ワイシャツの上に着るもの、靴下を買わなければいけない。
 街には衣料スーパーなど無い。ワイシャツと靴下2足組で178ドル。靴下は3足組の方が割安ですよと言うがそうはいかない。上に着るものとしてはアディダスの、すぐにはオールブラックスとは分からないジャージを1枚。118ドル。
カジノ
 20:30頃まだ明るいのだが、カジノに行ってみる。2か所あるうちのホテルに近いほうスカイシティー・ワーフ・カジノ。ブラックジャックのミニマムは5ドル。ブラックジャックになっても1.5倍はくれないで1倍だけ。でもディーラーがAや絵札を持っていても先に1倍くれる。またカードを5枚引いて21以下であったらその場で客の勝ちが決まる。
 ディーラーが22の時はドローとなる。このルールは初めて。ずいぶんとディーラーに有利なルールだが、1時間ほど遊んで55ドルの勝ち。
2月19日 散歩
 ゴンドラでSkyline Chalet(ロープウェイの上方降り場)へ。ここからはクイーンズタウンの街が良く見える。ここがスタート地点となるトレイルもある。簡単に30分でぐるっとループする散歩道を歩く。
ここにはリュージュと名付けた、曲がりくねった坂道のコースを転がり下る乗り物もある。ヘルメットをかぶり、リフトに乗ってスタート地点へ行く。それこそ簡単な停まりかた、曲がり方の講習がある。それでゴー!
ゴーカートに乗るような感じで座り、ハンドルを握った手だけでコントロールする。ただ転がっていくだけだが人気がある。
 レンタカーでクイーンズタウン・ヒル・トレイルの出発点まで行く。説明書きには往復2~3時間。難度は中。トレイルは簡単に言うと団子1つを串刺しにした形。下から登って行って団子を一周してまた下に戻ってくると2時間。団子の上方の突き出た串を先まで行って帰って来るのを含めると3時間。団子をループして戻るコースにする。
 野草も多く、リンドウやアザミの仲間と思われる花が咲いている。毒キノコらしい真っ赤なキノコも見受けられる。平日ではあるがぽつぽつ歩いている。
Skyline Chaletから見たクイーンズタウン
 上記写真の真ん中寄りの半島の濃くない緑部分はゴルフ場。ここへも行ってみる。見た目は近いがワカチプ湖がずっと入り込んでいるので、空港近くまで行って戻ってくる感じとなる。ケルビンハイツウォークと名付けられ距離はもっと長いのだが、その一部のゴルフ場一周を歩く。それでも1.5時間ほど。
クイーンズタウンの街はワカチプ湖の湖畔からもう急な坂となる。斜面を削って平らにし、そこに家を建て、残った斜面は庭となり花壇となっている。
 ホテルに戻るもバッグはまだ届いていない。ニュージーランド航空から処方箋の英訳がFAXで届いている。成田空港で旅行保険に入ったので保険会社に電話をする。事情を説明し、クイーンズタウンで糖尿病の処方箋を書いてくれる医者を知らないか聞く。
クイーンズタウン・メディカルセンターというのがあり8:30から16:45まで受け付けている。8:00~8:30に電話を入れて予約すればよいとのこと。
 糖尿病の場合、薬を飲みすぎたりして低血糖になると気を失ったりして命の危険が出てくるが、薬を飲まないで高血糖になったらどうなるんだろうか。副作用で足が腐ってくるなんてすぐに出てくるわけがない。眼底出血はどうだろうか、小さい出血はありそうだ。やはり薬は手に入れなければならない。あす午前中にバッグが来れば何とか間に合う。
斜面に建つ家 庭も良く手入れされている
2月20日 テ・アナウへ移動
カンタスのシドニー発の時間に合わせクイーンズタウンのリッジズをチェックアウト。空港へ行きロストバッゲイジの係へ行き、私の荷物は今日の便に積んであるかどうか聞く。すると30分前にホテルに向かって行ったと言う。
どこのホテルか聞くとリッジズ。Uターンしてやっとバッグと対面、薬を飲む。でも電話をしてくれればチェックアウトしないで待っていたのに。
途中の風景
とにかく景色は良い。撮影スポットがあれば車を停めてシャッターを切る。クイーンズタウンから170kmしか離れていないテ・アナウになかなか着かない。
テ・アナウの宿はTe Anau Lakeview Holiday Park & Motels.
ここの敷地はかなり広い。キャンピングカー用地、テント用地が入り混じっている。受付で部屋の地図を貰うが迷ってしまった。ガラス戸を開けるとリビング、その奥にダブルベッド1つの寝室、その左側に2段ベッド。リビングの左側にキッチン。最大4人泊まれて自炊もできるようになっている。
 クイーンズタウンに着いてからの気候は暖かく、今日は23℃まで上がる。以前クジラを見に1月にクライストチャーチからカイコウラへ行ったときには、夏の準備だけして来て、寒くてセーターなど買ったのを覚えている。
2月21日 ミルフォードサウンドへ
 テ・アナウから30km程ミルフォードサウンド寄りにTe Anau Downsの標識がある。ここが有名なミルフォードトラックの出発点。ここからボートに乗りテ・アナウ湖の北端まで行き、そこから全長53kmのコースを3泊4日で歩く。通常現地の旅行会社に頼むが、個人でも受け付けているとのこと。その場合でも予約は必要らしい。また一歩通行で逆コースは歩けない。かなり規制されている。
私も一瞬、逆コースを1.5時間くらい歩いてみようかと思ったが、ミルフォードトラックの終点のサンドフライポイントはミルフォードの街とは陸続きではない。ボートに乗らなければならない。簡単に逆コースに踏み入れられないのだ。
 ミラーレイクの標識があるので寄ってみる。今まで見た湖は皆大きいのにミラーレイクは本当に小さい。ミラーポンドの方があっていると思う。小さく山、森に囲まれているせいか湖面が静かで波立たず、鏡のように山が写るからそう呼ばれるのだろう。逆さ富士、逆さマッターホルンみたいなもの。Mirror Lakesの文字をわざわざ逆さにして湖面にさしてある。
Mirror Lakes
午後から雨。15時頃に今日の宿のミルフォードサウンドロッジに着く。ロッジの前は川、その向こうは山の岩壁。雨水が細い滝となって幾筋も流れている。
 このミルフォードサウンドロッジもキャンピングカー、テントを受け入れている。そういう客のためのラウンジ、キッチン、洗濯機の部屋がある。この宿からサンドフライが目につくようになる。サンドフライは蚊より少し小さいくらい、刺されたとは分からないが後でかゆくなる。ロッジ売店でスプレーを購入するが結果的に4か所刺されていた。
2月22日 キーサミット
 テ・アナウ方向へ40km程戻ったところにThe Dividがある。ここはトイレ、水道、休憩所がありキャンピングしている人もいるし、また有名なルートバントラックの出発点でもある。
 ルートバントラックを1時間も登ると分かれ道になる。まっすぐ行けばそのままルートバントラック。右に折れると30分でキーサミット。右方向へ行く。人気ルートなのだろう、道幅は1mほどで砂利が敷いてあるし頂上付近にはトイレもある。10時頃から登り始めたがその時はまだ人はまばら。昨日と違って今日は快晴。頂上付近の眺めは良い。
キーサミット頂上付近
下山するころはどんどん人が登ってくる。天気がいい上に今日は日曜日だ。
 テ・アナウからミルフォードサウンドまでの道は国道94号線。わき道はほとんどない。ミルフォードサウンド近くに1本だけあるHollyfordtrack,Humboldt Falls方面だ。また緊急の場合の燃料補給所もこちら。とにかくテ・アナウからミルフォードサウンドまでガソリンスタンドは1か所もない、と思った。緊急燃料補給所では手回し給油機を回している。私はミルフォードサウンドロッジに着いた時にガソリンスタンドの場所を聞いて満タンにしている。ガソリンと軽油の2基あるだけで無人。クレジットカードのみ使える。それもVISAかMASTERだ。
 このわき道は砂利道だが幅は広く、対向車と十分にすれ違える。94号線も当然そうだが、この道にもいろいろな標識がある。例えばMoraine Creekがある。入って行くと小さい川に細い吊り橋が架かっている。吊り橋を渡っていくと幅30cm程の狭い道らしきものがあり、石あり、木の根っこあり、水がたまっていたりする。こうなると私では入って行けない。こういうトレイルが結構ある。有名なトレイルなら整備されているのだが。
どんどん進んでいく。10km以上走ってすれ違ったのは2台。一瞬この先に何があるんだろうかと思ってしまったが、行き止まりには10台以上の車が停まっている。
行き止まりから吊り橋を渡っていくとHollyford Track.ここには2.5時間、5時間、9時間の3本のトレイルがある模様。少し手前を右に入って行くとHumboldtの滝。滝の方は往復30分と表示されている。
Humboldtの滝
 展望台から谷を越えた向こうの崖にある滝を見ている。谷底からも見てみたいが道がなく降りることは出来ない。
2月23日 ガン湖
 ガン湖の標識にはNature Walk一周45分と書かれている。当然湖畔にも出るが大半は自然林の中。苔むした森の中を歩く。 森の中を一周して駐車場の方へ戻ると、10組程度の人がキャンピングカーやテントで過ごしている。鍋で川の水をすくいそのまま火にかけている。これから炊事でもするのだろう。
ワンナイト・クルーズ
 16:30から乗船。船着き場は94号線の突き当り。突き当り少し手前にレストラン、土産物屋がある。その横に一昨日ガソリンを入れた給油所がある。海辺にはMilford Foreshore Walk 20分の標識もある。20分の間に林の中、浜辺を歩く。海の向こうには滝も見える。変化にとんだ20分だ。
 ミルフォードサウンド(サウンドとは入り江の言う意味)の日中の観光クルーズは6社が行っている。1泊のクルーズは私の乗ったリアルジャーニー社以外見当たらなかった。6人の日本人団体も乗船している。
 1時間も走るとタスマン海に出てしまう。少し戻り穏やかな入り江に停泊。16艘のカヌーを積んである。希望者はカヌーで遊べる。試してみようかと思ったが、ひっくり返って眼鏡をなくすとまずいので諦める。10人乗り程度のボートに乗る。
 夕食はイギリスから来た夫婦2組と一緒。ニュージーランド人かと思って話をするがどうもおかしい。どこに住んでいるか聞くと、ロンドンから40km程郊外に住んでいると言う。ニュージーランドにロンドンなんてあったかいなと思うが、イングランド人かと聞くとそうだと言う。
 私がアイルランドのジャージを着ているのを見て、アイルランドには何回行ったんだと聞く。3回。どこが良かったか?コング村、と言っても分からない。ゴールウェイのそばで、アメリカの俳優のジョンウェインが静かなる男を撮影した場所だと言うと理解する。The silent manと言うと、一人の夫はOh、Boxingと言って腕を振り回す。
 この夫婦2組でいろんなところに行っているらしい。一人の奥さんは、チリが良かった、富士山に似た山もあってと。当然日本にも来ている。さっき腕を振り回した夫は、一番よかったのはトイレだ。息子がトイレに連れて行き、ちょっと見ていてごらんと言うから、見ていたら顔にお湯がかかった。お尻を揺らし気持ちいいことこの上ないと面白そうに話す。みんなで大笑いだ。
 料理もおいしかった。かぼちゃのスープから始まり、あとはバフェ形式であったがローストビーフもおいしかった。もっともこちらに来てからろくなものは食べていない。何せ物価が高い。ガソリンが2ドル/L、カップラーメンが3ドル、ミネラルウォーター500ccが3.5ドルだ。昼はサンドウィッチ(これだって10ドル近い)、夜はテイクアウトの焼きそば(エビを入れたりすると16ドルになる)にワインなどを宿の部屋で摂っている。
夕食で同席だったイギリス人夫婦2組
 デザートを取りに行くときに日本人グループの人に呼び止められ、ずいぶん盛り上がっていますねと言われる。英語は良く分からないんですけれど身振り手振りで、そしてまたこちらが間違えて言っても、向こうで訂正してくれるんですよ。
 翌朝ボートは滝ぎりぎりに近寄ったりして客を喜ばせながらミルフォードサウンド船着き場へ。下船後ガソリンスタンドのそばを通ると、ガソリンの機器に張り紙がしてある。車を停め見てみると、Sold outだ。これは大変だ、途方に暮れている人がいるだろう。
2月24日 クイーンズタウンへ
 街中以外の制限速度は原則100km/h。でも道は曲がりくねっているし、ハマートンネルはもちろんのこと橋も交互通行が多い。またレンタカーで外国で走っていることもあるのでゆっくりと行く。
 途中12時過ぎに1回休憩を取る。写真は往路にたくさん撮ったのでもう撮影のために停まることはない。レンタカーを返還。借り入れは空港であったが返還は街中。
2月25日 チキトレイル
 クイーンズタウン市内には17本のトレイルが設定されている。その案内にはチキトレイルはスカイラインゴンドラのそばの入り口がスタート地点と説明している。9時頃ホテルに近い出口からの逆ルートで入って行く。1時間ほど。
 先日ゴンドラに乗った時には気が付かなかったが、そばにキウィの飼育場がある。暇だから入ってみようと思うが、入場料は43ドルで撮影は禁止だという。高すぎだ、入場せず。
スキッパーズキャニオン
13:30ホテルピックアップの4WDでのスキッパーズキャニオン見物。175ドル。同乗者は中国人の4人家族。
さすが景色は雄大だ。谷に吊り橋が架かっている。よく見ると真ん中に簡単な屋根らしきものが見える。バンジージャンプのステージだそうだ。まずステージに行くまでが怖そうだ。4WDでそのまま走れる吊り橋もある。車両ぎりぎりの幅だ。当然最徐行。
 17:30にホテル着。今日の気温は15℃までしか上がらず。
下段吊り橋グリーンぽいところがバンジーステージ
だるま
 焼き鳥“だるま”へ行ってみる。日本食は光や南十字星などもあるが、共に寿司が主体のよう。今私は東京の中央区晴海に住んでいる。築地にもほど近い。築地以外ではあまり寿司を食べたくないし、あと数日で毎日が日本食になる。店先のメニューを見て安く感じられたので入ってみた。
 海鮮サラダは9ドルで安いなと思いながら食べるが、だんだんドレッシングの強さ気になる。
次にホタテ、エビ入り焼き飯というのを頼む。チャーハンとは書いてなかった。これがひどかった。べちゃべちゃ。まだ自分でチャーハンを作ったことはないが、私が作った方がまだましではないかという気がした。
スタンラガー350cc2本ともで32ドル。安いと言ってもクイーンズタウンにしてはの話。
2月26日 ワンマイルクリークトレイル
 ホテルから街の反対方向に5分も歩くとワンマイルクリークの登り口がある。
30~40分も歩くと滝がありその先で行き止まりになる。ガイド紙を見ると、他のトレイルとつながっているように書いてある。これは困った、と戻り始めると地元の人らしいおじさんが一人で来る。行き止まりになっているんですが、と声を掛けると笑って私の肩をたたいて歩いて行く。おじさんの後を追いかけて歩いて行くと、行き止まりから崖状の道も何もないところを登って行く。見失わないように必死に追いかけていく。10分も登っただろうか道が出てきた。ああくたびれた。
 しばらく行くとハイキング道、マウンテンバイク道が交差する広場に出る。そこで日本人山ガール2人と会う。もうこれ以上登るのをやめて彼女たちが登ってきた道を下ることにする。途中で昨日歩いたチキトレイルに合流する。
メイスタウン
 昨日と同じ13:30ホテル出発の4WDツアー。白人のおじさん、白人のおばさんと一緒。
クイーンズタウンから北方向にあるアロータウンから道なき道を走っていく。同じ川を20回も渡っただろうか。それなら川を走ればいいとも思うのだが、所々急流がありそうはいかない。昨日のスキッパーズキャニオンとは違い、谷が狭く山と山が近いので見晴らしは少し落ちる。
 19世紀に金が発見され金で栄えた町だが、今は誰もいないし建物も残っていない。残っているのは金を含んだ岩石を砕く機械のみ。
こんな山奥を歩いている人がいる。マウンテンバイクで走っている人もいる。川で砂金採りをしている人も2人いた。
 昨日と同じ4時間のツアー。白人2人は夫婦ではなかった。私みたいに一人で来ている人は大勢いるのだ。
砂金採りをしている人
2月27日 クイーンズタウン・ガーデン
 街からワカチプ湖へ突き出ている半島(1枚目の写真の下側の半島)全部がクイーンズタウン・ガーデンとなっている。テニスコートやアイススケート場もあるが花壇が多い。ショートウォーク1.7km20分などのコースもある。
色彩豊かに咲いている
ワイナリーツアー
 ホテル発12:30のワイナリーツアーに参加。144ドル。3か所のホテルを廻って合計6人の参加。
4か所のワイナリーを廻ってテイスティング。1回のテイスティングの量は少ないが、各箇所で4種のテイスティングを行うので、最後は結構酔う。
各ワイナリーで販売もしているがみな高い。一番安いもので26ドル。スーパーへ行けば10ドル割る値段からたくさんの種類を売っている。
 最後のワイナリーでテイスティングをしながら種類を聞かれたが、当たったのは最初のソービニョンブランだけ。2番目のリースリングははずれ。でもリースリングはあんなに甘いはずはない。その次はピノブラン。これもはずれ。
全体に白ワインが多い。赤白の割合は1:3程か。
山の崖に横穴を掘りワインの貯蔵庫にしている
カジノ
 最後の晩はやはりカジノだ。スカイシティー・クイーンズタウン・カジノ。
ここはミニマムが10ドルと高いが、一般的なカジノ。ブラックジャックだと1.5倍の配当、ディーラーが22でもドローではなく客の勝ち。
何が良かったとか特別何もないのだが、少しずつ勝って200ドルの勝ちになったところでやめる。
帰国
 シドニーに16:00近くについて、成田行きは22:20発。成田に朝6時過ぎに到着するように出発時間を決めているようだ。
6時間以上の待ち時間がある。ビジネスのラウンジに入り、ジントニック、ワインと飲みながら時間をつぶすが、6時間もあるのでやはり飲みすぎとなる。そのせいか帽子をラウンジに忘れてしまった。
第60報終わり
ニュージーランド旅行 日程表
  2月17日(火)  成田発19:50   予約番号2273HK    QF22
2月18日(水)シドニー着 7:30
シドニー発8:40 クイーンズタウン着 13:40 QF121
クイーンズタウン 2泊 Rydges Lakeland Resort Queenstown
予約番号 54747092
2月20日(月)テ・アナウへ移動 レンタカー
レンタカー ハーツ クイーンズタウン空港
予約番号G3210560030
テ・アナウ  1泊 Te Anau Lakeview Holiday Park & Motels
予約番号 54747698
2月21日(土)ミルフォード・サウンド・ロッジ2泊
予約番号 J03177
2月23日(月)オーバーナイトクルーズ
Real Journey Milford Mariner Overnight Cruises
予約番号 3115997
2月24日(火)レンタカー返却 17:00まで ダウンタウン営業所
クイーンズタウン4泊 Rydges
2月28日(土)クイーンズタウン発 14:40
シドニー着15:50 QF122
シドニー発 22:20 QF21
3月1日(日)成田着 6:20

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